Wednesday 23 March 2011

西日本の緊急住宅情報

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あなたや子供達の安全のために、現状が回復し危険リスクが減るまで 、福島県または東北地方を離れたいとお考えですか? そのために役立つ情報はご存知でしょうか?
地震、津波、原発事故で避難を余儀なくなれている方々に、安全な西日本の多くの県が短期滞在のための住宅を用意し始めています。避難勧告を受けた人は、一年間無料の住宅提供、食糧、器具、福祉のサポートが受けられるようです。国の定めた避難地区、または震災により帰る所を失った人たちが優先されます。また、それ以外の区域の方達が、ご自身の判断で安全なところへ移ることも可能です。県によって様々な対応がなされていますが、下記の例があります。

  1. 自分の行きたいエリアの市や県に連絡する。例えば、西日本。Link
  2. 緊急住宅問題の課に連絡する。例えば、住宅管理グループ。そして、現在の自分の状況を説明する。
  3. もしご自身が優先順位から外れていると言われた場合、その地区のNPOセンター、または小規模のNPOネットワークに連絡をする。Link
  4. 自治体からのサポートが得られなかった理由を電話で説明し、NPOに交渉を手伝ってもらう。または、その地区のNPOで手助けをしてくれるところや、ボランティアでホームステイさせてくれるところの連絡先を教えてもらう。
広島県の場合
広島市内に1年間無料の住宅を100戸、用意しています。詳しくは広島県のウェブサイトに載っています。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1300357651489/index.html

連絡先の詳細:

  1. 住宅管理グループ:電話番号082−513−4171、現状を説明して交渉して下さい。
  2. 広島NPOセンターが、あなたをサポートしてくれるNPOを見つけてくれるかもしれません。電話番号082−511−3180
  3. ウェブサイトhttp://www.npoc.or.jp/index.php?%A4%D2%A4%ED%A4%B7%A4%DE%A3%CE%A3%D0%A3%CF%A5%BB%A5%F3%A5%BF%A1%BC
  4. NPO 西城さとやま交流館が、被災者証明がなくても受け入れて下さいます。(広島市から北東に約100キロ)
  5. 電話番号0824−82−7171
  6. クリスチャン教会は少人数の受け入れを考えてくれています。電話番号080−3125−0690、しん様宛て。
今後、自治体、NPO、ボランティアが東北からの子供連れの避難者、特に避難勧告は出ていなくても原発から遠くない人々の短期滞在住宅を準備してくれることと思います。そのためにも、あなたに何が必要かを伝えましょう。

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